玖夜神社くやじんじゃ(切明)


 玖夜神社(鞍掛)へ向かう路地の途中から、左の石段を登った狭い境内に小さな神社があります。江戸時代には切明明神と呼ばれていました。

 「鞍掛明神 切明明神 風土記に玖夜社同社とあり、此神を云、鞍掛明神は素盞嗚尊、切明明神は國忍別命なり、両社とも破壊して今は假殿にて」(雲陽誌)

 出雲風土記:同玖夜社おなじきくやのやしろ
 延喜式:
 主祭神:国忍別命くにおしわけのみこと
 境内社:

 所在地:松江市国屋町313
 訪問日:2021年3月23日


案内看板から路地を入る。電柱脇に石灯籠がある。

反対側に石段がある。林内に社殿がある。風化した狛犬

石灯籠手水鉢拝殿

小さな本殿




松江の神社