日吉神社ひよしじんじゃ


 宍道町東来待の田んぼの中に鳥居があり、長い参道があります。
 左の境内から尾根に上がる石段があり、小さな社が尾根の先を見つめて立っています。この社がなんなのかは不明です。

 創建年代不詳である。滋賀県大津市坂本々町日吉神社の氏子坂本氏が当地へ勧請したものと伝えられる。承応三年に現存していたこと古文書に記録されている。寛永十五年松平直政の崇敬社となり、二代の松平綱隆の代から松江藩主松平氏の準産土社となる。(神国島根)

 由緒 承応3年(1654)5月の火災により、勧請年代等不明とされる。社伝によれば、滋賀県坂本鎮座の日吉神社より地区内の古宮所に勧請し、上記の火災にともない、現地に遷座とされている。旧称山王社で、『雲陽誌』にも山王社として記されている。松平家2代綱隆は江戸上屋敷で生まれたが、綱隆は江戸山王権現の氏子とされ、この関係から寛文7年(1667)、松平家の祈願社となり、代々の祈祷、社参がなされたという。山王社の神使は猿とされることから、境内には猿の石像物が奉納されている。安永5年(1776)の棟札が伝わる。(宍道町史)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:大巳貴命おおなむちのみこと大山咋命おおやまくいのみこと
 配祀神:日吉二十一社神霊
 境内社:稲荷神社、八雲神社、宇賀神社、伊勢宮、石金山社、総荒神社、地主社、金刀比羅社、歳徳神
 境外社:宇由比神社、鏡神社、八幡宮、金箸神社、向津神社(其々、昭和63年に独立している、(宍道町史))
 所在地:松江市宍道町東来待1173
 訪問日:2021年5月23日

田んぼの中に参道がある。社名碑一の鳥居

神社手前に社日碑がある。二の鳥居

石段を上がると境内がある。

拝殿拝殿の扁額本殿

本殿の扁額拝殿前の手水鉢右の境内

眷属の猿の石像境内社 八雲神社石段の上にも境内社がある。

境内社 伊勢宮もう一段上へ石段がある。総荒神社

左の境内眷属の猿の石像稲荷神社

境内社 石金山社さらに石段がある。境内社 流荒神

径の脇に多数の石祠がある。尾根に向かって石段が上がる。尾根の先に社がある。

尾根の先を向いた社がある。境内社歳徳神

境内の全景




松江の神社