来待神社 |
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宍道町上来待の来待公民館前から参道があり、突き当りから長い石段があります。 「当社は出雲国風土記(七三三年)に載る支麻知ノ社で、延喜式神名帳(九二七年)には来待神社と見えている。本殿が三棟あり、しかもそれらが渡廊(わたりろう)で繋がっているところから三社大明神とも称された。」(神社由緒書) 「昔崇神天皇の頃此の地に勧請し此の神大和三輪より来すと人々待ちしにより来待神社と云う。来待神社の鎮座しますに依り此の村を来待と称するに至れり古老の伝説に存す。又社伝には来待と云うは事代主命此処に来まして大物主神を大和国大御和より迎え神社を建て待たせ給いしより起れとも伝う。」(神国島根) 「大森三社明神 大物主神事代主命五十猛命をまつる。【風土記】に載る支麻知社是なり、縁起なし、故に鎮座由来分明ならず」とあります。(雲陽誌) 出雲風土記:支麻知社
所在地:松江市宍道町上来待宍道大森242 |
公民館前から直線の参道がある。 | 長い石段がある。 | |
社名碑 | さらに石段がある。 | |
石段上の狛犬 | ||
境内 | 随神門前の狛犬 | |
随神門 | 随神門内側の境内 | |
拝殿 | 拝殿の扁額 | 本殿の扁額 |
本殿(大物主命) | 右の社(事代主命) | |
左の社(五十猛命) | 左の境内 | |
荒神 | 林内に多数の小祠がある。 | |
右の境内 | 社日碑と小祠がある。 | 神楽殿 |
社務所 |