西宮神社跡 |
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鹿島町名分にあった西宮神社の跡地は、番地から見当をつけた付近の家で尋ねてみました。「跡地は裏の山にあるが、何も残っていない。今は荒神を祀っている。」とのことで、道を教えていただきました。民家の横の道路を上がり、民家裏から畑へ登って右へ折れて竹藪へ向かいます。藪の手前で左へ上って、尾根から林内へ径が続いています。急坂を上がると平場があり、さらにもう一段上に平場があり注連縄が張ってあります。上ったところに1基の狛犬が残っており、その先に、今では荒神が祀られています。 「西宮神社 名分字西奥四九九番地 明治四十四年四月二十六日 多久神社合祀」(講武村誌)
出雲風土記: 所在地:松江市鹿島町名分西奥499 |
正面の民家の右脇の道路を入る。 | 民家の後から畑へ上がる。 | |
尾根から林内へ入る。 | 竹林の中の径を行く。 | |
急坂を上がると平場がある。 | もう一段上に注連縄が張ってある。 | |
1基の狛犬が残っている。 | 今は荒神が祀られている。 |