金箸神社 |
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宍道町東来待の弘長寺地区を南部へ進むと、2本の幟竿が目印になります。新しい道路が谷を埋めているので、昔の参道は低い場所を通っています。 「由緒 不詳。旧称王子(皇子)社もしくは王神天王社。明治維新後に金箸神社を称する。1907年(明治40)来待神社に合祀された。しかしながら合祀後も社殿は残り、来待神社の遥拝所とされた。1946年(昭和21)分離独立し、旧本殿に御霊代を奉還、1948年(昭和23)単位神社となったが、1952年(昭和27)日吉神社に合併し、その境外社とされた。1988年(昭和63)には再び宗教法人として分離独立した。・・・元禄3年(1690)の造立棟札等が残る。現在、境内には惣荒神も祀られている。」(宍道町史) 出雲風土記: 所在地:松江市宍道町東来待665 |
道路脇の2本の幟竿が目印となる。 | 下がると鳥居がある。 | |
斜面に石段がある。 | 石段途中の手水鉢 | |
境内いっぱいに建つ拝殿 | 本殿 | 本殿の扁額 |
明治二年の石灯籠 | 境内右の小祠 | 境内の全景 |