加茂志神社 |
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県道から集落の道へ入り、東へ曲がった所に大きな石灯籠があり、山際に鳥居が見えます。
「上佐陀町加茂志にあり、祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命が祀られ、『風土記』に記載された古社です。元の社地は、海老山に鎮座していましたが海老山城主新田右馬頭泰国公が城を築くにあたりこの地に遷したと伝わっています。新田八幡宮・鏡神社が合祀されています。」(生馬公民館パンプレット) 「鏡大明神 天照大神を祀り、大字下佐陀松尾林太郎付近の鏡山に遷座せるを、元禄年間上佐陀・下佐陀分割の当時本社に合祀せしものなりと云う。其の他当社に関する由緒不明なり。 「形嘉山神魂大明神 伊弉諾、伊弉冊の両尊を祭る、宮山の前に幅一間半長さ二十間の馬場あり」(雲陽誌)
出雲風土記:加茂志社
所在地:松江市上佐陀町97 |
参道入口の石灯籠 | ||
鳥居の先の境内 | 手水鉢 | |
社務所 | 石段手前の狛犬 | |
拝殿 | 拝殿内部の扁額 | |
本殿 | 風化した小祠 | |
東側の入口 | 風化した狛犬 |