上組の荒神こうじん


 八雲町西岩坂上組の山へ上がると荒神があります。市道から竹やぶへ向かい、墓地の脇から急斜面を尾根へ上がりますが、踏み跡ははっきりしていません。尾根へ上がり上に向かっていくと、石柱を廻らせて荒神が祀られています。脇には石灯籠があり、荒神には小祠がありました。

 所在地:松江市八雲町西岩坂桑並上組
 訪問日:2021年3月15日

 荒神:中国地方の山村や、瀬戸内の島々、四国の北西部、九州北部には、樹木とか、大樹の下の塚を荒神と呼んで、同族の株内ごとにまた小集落ごとにこれを祀る例が多い。部落で祀るものは生活全般を守護する神として山麓に祀られることが多い。樹木の場合は、地主神、作神(さくがみ)であり、牛馬の安全を守るが、甚だ祟りやすいともいう。(ウィキペディア)
 
 出雲(島根県東部)から伯耆(鳥取県中西部)にかけて、荒神にその年の収穫を感謝する行事が濃密に分布しており、毎年収穫後の11月から12月を中心とする時期に行われます。巨大な藁蛇(わらへび)と大量の幣束(へいそく)を製作し、荒神を祀った樹木や石などに供えることを基調にしながら、多様な形態をもって伝承されています。(鳥取県)

市道から竹やぶへ向かう。急斜面を尾根へ上がる。尾根を右へ上がる。

尾根に石柱に囲まれた荒神がある。

脇にある石灯籠上から見た様子




松江の神社