稲荷神社いなりじんじゃ


 島根町加賀の別所集落の奥の路地を入って行くと、川を挟んだ山際にあります。

 「天正以前の神社にして永禄年中京都の宮人大内義孝外二名当所に来て居住を定め御当社を信仰し直ちに京都伏見稲荷神社よりも御分霊を受け、又正一位の階位をも同社より授り即ち正一位稲荷大明神と尊敬しその当時より字櫛屋里の小氏神として仰ぎ奉りぬ。」(神国島根)

 「稲荷明神 倉稲魂神なり」(雲陽誌)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:稚産霊命わくむすびのみこと
 配祀神:稲倉魂命うかのみたまのみこと保食命うけもちのみこと
 境内社:

 所在地:松江市島根町加賀別所3579
 訪問日:2021年4月20日


手水鉢

参道に狐像が並ぶ。

石段下の手水鉢

拝殿前の平成十二年の石灯籠拝殿拝殿内の扁額

本殿境内右の境内社後部の境内社





松江の神社