稲荷神社いなりじんじゃ


 城山公園の堀の内側にあり、通称で「城山稲荷神社」と呼ばれています。

 堀尾茂助吉晴公が当地築城の際、この地にあった若宮八幡宮をそのまま守護神として祀り松平直政公が来封されるとさらに稲荷大神を祀り、御城内稲荷八幡両社と称し、松江藩出雲隠岐両国の守護神とした。
 式年神幸祭(船神事)通称”ホーランエンヤ”当社の神輿を阿太加夜神社本殿へ奉遷し、・・・世の中の平和繁栄を祈願する。・・・十年毎にこの神幸祭を行う例となり江戸末期頃より十二年毎となって今日に及んでいる。(神国島根)
 現在は、また10年毎に改められています。

 雲陽誌には「稲荷 城の内曲輪に社あり、宇賀魂神八幡を合せ祭るなり、・・・此の稲荷は寛永十五年太守源直政公此国を賜り入部し給う、旧領信濃国松本の邑に居給う時、此神を崇敬し給えり、同十七年ある夜の霊夢に神白狐に化して松本の邑より當国に来り給こと告ありて、此処に社を建て勧請し給うなり」とあります。

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:宇迦之御魂神うかのみたまのかみ誉田別尊ほんだわけのみこと
 合祀社:若宮八幡宮  境内社:熊野神社、荒神社、大己貴神社、推恵神社、金比羅神社、稲荷神社

 所在地:松江市殿町477
 訪問日:2021年3月27日

参道はここで直角に左折する。狐が並んでいる。文化元年の石灯籠

手水舎右側の社務所長い石段がある。

随神門

拝殿合祀された若宮八幡の扁額もある。本殿

お供竃右側の境内稲荷神社、熊野神社、推恵神社

金刀比羅神社小泉八雲が愛した狐荒神

本殿後にもたくさんの狐がいる。右側の境内稲荷神社

境内の小祠岩がある。

拝殿前の建物




松江の神社