市原神社 |
---|
東出雲町揖屋市ノ原の谷を上がった道路脇にある。神社が樹林の中にあり、参道もはっきりしないので、わかりにくい。 神社の奥へ径が続いており、その斜面に石灯籠があり、御幣が立てられていました。急斜面の径をしばらく上がると、両脇の木から注連縄が張ってあり、その奥に荒神が祀られていました。 風土記の市原社に比定されるが、「延喜式の順序が意陀伎神社―市原神社―由貴神社―勝日神社ということから考えて、市原神社は広瀬町あたりにあるべきだ。―略―広瀬町菅原にも市原というところがあり、そこには倉手神社がある―略―市原社の可能性があるのではなかろうか。」(出雲神社探訪) 出雲風土記:市原社 延喜式:市原神社 主祭神: 合祀: 境内社: 所在地:松江市東出雲町揖屋1630-6 訪問日:2021年2月6日、2月22日 |
大きなシラカシの奥にある。 | 小屋の横から入って行く。 | 斜面を上る径がある。 |
斜面の石段の上に社が見える。 | 石段横に丸い石がある。 | |
石段上の灯篭 | 雨避けの中に本殿が建っている。 | |
扁額に「明治十年丁丑年」とある。 | 神社の奥へ径がある。 | |
径の斜面に石灯籠がある。 | 御幣に囲まれている。 | 急斜面を上がっていく。 |
注連縄が張ってある。 | 荒神が祀られている。 | |
荒神の奥に小祠がある。 |