八幡宮 |
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上佐陀町の尾根の最南端部の丘陵の中腹にあります。県道沿いの民家の脇から道があり、尾根に上がると左は墓地へ向かい、まっすぐ斜面を下ると、すぐ右下に社があります。この斜面の下の家(屋号「市場」)が個人で管理しておられ、「社が傷んできたが、雨覆いを作ったので、当分は大丈夫だろう。」と言っておられました。 「市場 丘陵の中腹に八幡宮があり、社殿は一尺五寸四方の入念な八幡造りのもである。この八幡宮は、海老山城主であった新田右馬頭を祀ったものと伝わる。」(地名が語る生馬の里) 「八幡宮 大字上佐陀字市場松尾虎市所有山林内に在り。社殿八幡造り一尺五寸四方、祭神誉田別命にして、」(生馬村誌)
出雲風土記:
所在地:松江市上佐陀町 |
民家脇から道がある。 | 石段を上がる。 | |
左は墓地へ行く。 | まっすぐ尾根を越える。 | 径の下に社が見える。 |
雨覆いの中に社がある。 |