石野宮神社 |
---|
西忌部町下忌部の一崎にあり、千本貯水池の最南端から玉湯町へ抜ける道路脇の斜面の上にあります。石段を上がると狛犬が迎えていますが、そこにはただ広場があるだけで、右手の少し離れたところに拝殿があり、その背面にすぐ大きな岩があります。 「昔は鬱蒼たる森林ありしも現今は伐採し只古色蒼然たる老樹を残す。神体は高さ五尺周囲十二尺の花崗岩巨石にして大國主命を祀る。二間に三間の瓦葺拝殿を備う、一崎部落全部及溝手三軒にて之を祭る。」(忌部村誌) 「石野宮神社は、44段の急な石段を登ると、周囲12m高さ3mほどの巨石(花崗岩)が山の斜面に鎮座している。大国主命が祀られており、」(忌部公民館パンフレット)
出雲風土記:
所在地:松江市西忌部町一崎 |
林の下に鳥居が見える。 | 石段を上がる。 | 石段を上がると広場になっている。 |
狛犬 | 手水鉢 | |
境内の全景 | 境内の右端に拝殿と巨石がある。 | |
拝殿に接して巨石がある。 | 小さな岩も祀られている。 |