諏訪神社すわじんじゃ


 西生馬町の山路のバス停から北東へ谷を200mほど入ると、左側の水路に小さな橋が掛けてあり、斜面を上る踏み跡があります。斜面を少し上がると平坦になり、2〜3段の石垣が積まれ、御幣が立てられていました。今は、(西)生馬神社に合祀されています。

 『諏訪神社 大字西生馬字山路に鎮座せる無格社にして、建御名方命を祀り、王子権現とも称せり。由緒不詳なりと雖も、古老の傅に「戦国時代真山城主山中鹿之助、名分村勝間城を攻めんとしける時、此の地を通行し此社に参拝し祈請するところありしが、城を攻めて功を収めし以来崇敬浅からざりしと」いえば、天正年以前の勧請と窺わる。・・・以来社頭の経歴詳ならずと雖も、慶安四年当社地に移し造営奉仕せる旨蔵梁簡に見ゆ。明治五年無格社に列し爾来崇敬浅からざりしが、明治三十九年神社整理の件発布せらるるや、維持方法確立することを得ず、明治四十四年一月本社に合祀せり。」(生馬村誌)

 雲陽誌には、「王子権現 建御名方命をまつる」とあります。

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:
 境内社:

 所在地:松江市西生馬町山路
 訪問日:2021年3月31日

水路に橋がかかり、斜面に踏み跡がある。山径を少し上がる。

削平地がある。2〜3段の石積みがある。一段高くなっている。

御幣が立てられている。倒れた手水鉢と思われる岩




松江の神社