伊賦夜坂の塞の神 |
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東出雲町の揖屋小学校の向かいから県道324号(上意東揖屋線)を少し入ると、左手に伊賦夜坂・黄泉平坂の案内看板があります。山道をしばらく登ると、峠に小石が積み上げられた塞の神が祀られています。この峠を越えて下った所に、小さな池があり、その先に黄泉平坂の伝説地があります。 「伊邪那美命が黄泉の国に隠れた後をつけて通った谷を、今もつけ谷(付谷)といい、山坂道を追っかけ上がった坂を追谷坂(大谷坂)とよばれている。その峠には塞の神(道祖神)が祀ってあり、そこを越した所が夜見路谷であって、ここに神蹟伝説の碑が建っている。この碑から西に行けば前記の付谷を渡り山越えして五反田、・・・。東方へ行けば夜見路谷を渡って夜見路峠を越し中意東馬場に出て・・・、大昔の道であったとは古老の語りぐさである。」(パンフレットより)
出雲風土記: 所在地:松江市東出雲町揖屋 |
案内看板から左へ入る。 | 山道を登る。 | 峠に塞の神がある。 |
小石が積まれている。 | 峠を越えて山を下る。 | 小さな溜池の脇を下る。 |
黄泉平坂伝説の地 | 大きな石が置いてある。 |