秋葉社 |
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東持田町以後と後久との境の山の以後側の斜面にありますが、今回は後久側から上がりました。 「東持田町以後地区にある秋葉社は、秋葉三尺坊大権現が奉祀されている。天保年間に、以後乗越家の二度の大火でその都度全焼の憂き目に遭い、その頃、林助の一子が仏門に入り、僧芳流となられた方があり、諸国行脚修行より帰られ、直ちに秋葉山秋葉寺に参詣され、秋葉三尺坊大権現分詞を勧請安置、その後は禍もなく御火防秋葉様と呼び厚く信仰されるに至る。その後ご利益を受けんがため、東、西持田及び中尾、法吉等より信心される方多数となるに及び、秋葉講をつくり現在地に遷座し、毎年3月及び8月の17日に講中集い盛大に供養を行い現在に至っている。」(ふるさと持田の彩)
出雲風土記: 所在地:松江市東持田町以後 |
後久地区へ向かう。 | 橋を渡り、川沿いに北へ。 | 次の角を左折する。 |
建物の前から畑の脇を山へ上る。 | 電柱で径が分岐し、直進する。 | 以後との境に石灯籠がある。 |
側面に金比羅、弘化三年とある。 | 電柱まで引き返し、右折の径へ | すぐ左へ、山へ入る階段がある。 |
以後からの径との三叉路を右折する。 | 石段が上っている。 | 石段の上に狛犬が並んでいる。 |
手水鉢 | ||
拝殿 | 本殿 | |
明治十一年の石灯籠 | 境内の全景 |