日野目天神社 |
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西忌部町下忌部の千本貯水池の西側の丘陵にあります。 「日野目天神社は、字神田に鎮座し眼下には千本ダムを眺める風光絶雅の社である。創立は不詳だが一説には天正年間以前ともいわれている。祭神は少名比古那命で、12月の例大祭には、手もみで発火した火でお米と小豆を混ぜて煮た御供を神前にお供えする。この切り火神事は古くから伝えられており、現在も氏子によって昔ながらの手もみ切り火が伝承されている。」(忌部公民館パンフレット) 「御鎮座御由緒不詳」(神国島根)雲陽誌には、「日野目天神」と名前だけ載っています。 境内社の比婆山神社は、「比婆山神社 仝上(※下忌部)大平山にあり伊弉冊命を祀る」(忌部村誌)とあり、山の上にあったものを境内に遷されたものです。 出雲風土記:
所在地:松江市西忌部町下忌部256 |
貯水池西の丘陵にある。 | 田んぼの中にこんもりとした杜がある。 | |
鳥居の前の大きな石灯籠 | 急な石段がある。 | 上がるとすぐ拝殿がある。 |
文政十二年の狛犬 | 。 | 手水鉢 |
拝殿と離れて一段高い所に本殿がある。 | ||
本殿前の狛犬 | ||
明治十九年の石灯籠 | 右の境内社 比婆山社(粂神社) | 左にある壊れた小祠 |
境内の全景 | 石段下にある歳徳神 |