大日の荒神こうじん


 八雲町西岩坂大日の県道53号から市道役場深原線が分かれたところから西側に細い道が並行して南下し、尾根の先端から山へ上がる磐坂神社への参道が続いていますが、その入口付近の林内に荒神が祀られています。

 所在地:松江市八雲町西岩坂
 訪問日:2021年3月9日

 荒神:中国地方の山村や、瀬戸内の島々、四国の北西部、九州北部には、樹木とか、大樹の下の塚を荒神と呼んで、同族の株内ごとにまた小集落ごとにこれを祀る例が多い。部落で祀るものは生活全般を守護する神として山麓に祀られることが多い。樹木の場合は、地主神、作神(さくがみ)であり、牛馬の安全を守るが、甚だ祟りやすいともいう。(ウィキペディア)
 
 出雲(島根県東部)から伯耆(鳥取県中西部)にかけて、荒神にその年の収穫を感謝する行事が濃密に分布しており、毎年収穫後の11月から12月を中心とする時期に行われます。巨大な藁蛇(わらへび)と大量の幣束(へいそく)を製作し、荒神を祀った樹木や石などに供えることを基調にしながら、多様な形態をもって伝承されています。(鳥取県)

市道の西側に細い道が並行する。突き当りの坂道を上がる。民家の前から山へ向かう。

参道脇の林内に荒神がある




松江の神社