天宮神社 |
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宍道町西来待の道路の北側斜面に細い径があり、畑の間をしばらく上がると鳥居があり、その先にまだ参道が続いています。本殿右側に2本の石灯籠の間に小さな石柱が祀られています。 「国津神此の地に降臨せられた時、火災起こり、天つ神に鎮火の祈願せられ、天つ神直ちに神雨を降らしめ給いて鎮火した。よってここに天之御中主之神外四柱の神を祀り、雨之宮と称え奉ったという。」(神国島根) 「天宮大明神 天御中主命をまつる、・・・天正年中造立の棟札あり」(雲陽誌) 宍道町史の【天神】の項に、「横見地区(上)では天宮神社横にあり、菅原天神の方向を向いて石碑が建てられている。」とあり、境内の右に石灯篭に挟まれた石柱が、これに当たるのではないかと思われます。 出雲風土記:
所在地:松江市宍道町西来待1765 |
斜面に階段が上っている。 | 畑の脇を上がって行く。 | |
鳥居の先にまだ参道が続く。 | 拝殿が見えてくる。 | |
石段上の狛犬 | ||
手水鉢 | 明治三十八年の石灯籠 | 拝殿 |
本殿 | 右の境内 | 石灯籠の間に小さな石柱が祀られている。 |
小さな石柱 天神か? | 左の境内 | 荒神 |