阿太加夜神社あだかやじんじゃ


 旧国道の鳥居から国道脇の鳥居を越えて、長い参道があります。
 雲陽誌には「足高明神」とあり、「素盞鳥尊なり、風土記に意宇社あり、延喜式には田中社とあり、此則阿太加夜社なり、面足尊おもだるのみこと惶根尊かしこねのみことを相殿に配まつり、大穴持命の御子阿陀加夜怒志多伎吉比賣命あだかやぬしたききひめのみことは神戸郡多伎に坐すとなり、今此里に阿太加夜社勧請なるへし、寛永八年(1632)堀尾高階忠晴修造の棟札あり」とあります。
 境内にある兵庫神社の説明文に「松平直政公が・・・入国後十年目・・・稲荷の大神を芦高神社に勧請して・・・これが式年神幸祭の始めと云われ」とあり、江戸時代には「芦高神社」と呼ばれていたようです。

 出雲風土記:阿太加夜社あだかやのやしろ
 主祭神:阿陀加夜奴志多岐喜比賣命あだかやぬしたききひめのみこと
 配神:國之底立命くにのそこたちのみこと須佐之男命すさのおのみこと淑母陀流命おもだるのみこと阿志古泥命あしこねのみこと
 境内社:稲荷神社、雨風神社、兵庫神社

 所在地:松江市東出雲町出雲郷587
 訪問日:2021年1月14日

旧国道から参道が続く国道脇の鳥居阿太加夜神社

手水舎随神門

拝殿

本殿稲荷神社(本殿の左)

雨風神社(本殿の右)兵庫神社椨の木の巨樹の根本に荒神が祀られる。

竹ノ花荒神町荒神社務所





松江の神社